てゐは嘘をつきすぎるあまり自分自身が嘘に支配されているという歪な形をしてはいるが、本人はそれで幸せだし周りに至っては彼女のことを単なる嘘つきとしか捉えていないからソレでよいという話をしようじゃないか。
てゐは嘘をつき過ぎたあまり自分自身が嘘に支配され、彼女のほとんどは嘘で構成されている。もしかしたら因幡てゐという名前も嘘かもしれないし真実かもしれないが、どちらにしろ真相を彼女から聞き出すことは不可能だ。この話も本人から聞いた話なので、実際のところは分からない。
因幡てゐは無意識のうちに嘘をつく。彼女は嘘をつきすぎたあまり、深層意識のうちに嘘という概念が浸透していた。彼女は嘘を見破られても構わない。なぜなら息をするがごとくついた嘘は、バレようがバレまいが、それはまったく問題ではないからだ。嘘を指摘されたなら、彼女は屈託なく笑うだろう。
第102回:初夏のスタンダードは世界への扉!&誘発型能力と失効能力のこと|マジック:ザ・ギャザリング